プロジェクターで映画を観る幸せ
こんにちは。
この間、プロジェクター レンタルして映画を観ました。
名作、『赤いハンカチ』です。
『夜霧よ今夜も有難う』などと並ぶ石原裕次郎&浅丘ルリ子コンビの一作で、日活ムード・アクションの決定版と言われる映画。
悲しい運命を背負う男と女・・・。
裕次郎の何がカッコイイのか、『太陽に吠えろ』以後の世代にとっては全盛期の作品を見ても今一つピンとこないのですが、浅丘ルリ子の美しさは分かりやすいですね。
この『赤いハンカチ』を観ると、現代の日本の正義がどれほど細くなったか分かるはず。
裕次郎の太さ。
正義漢を演ずる為にはやはり、これくらいのコレステロールが説得力を増しますね。
太ってる人=いい人。
こんな短絡的な図式を改めて納得し、瞳れることができます。
裕次郎は飯場、バー、路上・・・。
所かまわずギターを弾き唱うのですが、これが痩せていたら周囲の人は"なんかアブナイ人みたいだな"と思うでしょう。
そして、浅丘ルリ子という対称物を横に添えた時、お互いの映えが違います。
浅丘ルリ子という小さめのショートホープの横で怒る裕次郎の凶器感。
これがへーちゃんなら、"どっちがタバコ?"と、迫力がないではないですか。
とにかく、一升ビン、マンボ、スポーツ刈り、それらのアイテムをこなせる体こそ、正義漢です。
裕次郎亡き今、若手の二枚目はごはん3杯で精進してもらいたいですね。